恋活ガール〜かほのブログ〜

20前半かほの恋活日記。主にペアーズ、omiaiで会った方々のことや日常であったことを書いて行きます。

合コン体験レポート〜子犬くん後編〜


前編からずいぶん間空いちゃってすみません!
ズートピアのなまけものばりのゆっくり更新になってしまいました。


さてさて、前回合コンで会った一応社長の子犬くん。
何回かLINEでやりとりして合コンから一ヶ月後ぐらいにいきなり、
「今晩空いてない?」とメールが。
突然の誘いに軽いな〜と思いつつも暇だったので飲みに行くことに。
会ったの22時ぐらいかな?遅めでした。


久しぶり〜あっという間に一ヶ月経ったね〜なんて話してたら
「一個付き合ってほしいところあるんだけど、いい?」
と言われ、連れて行かれたのは…




空っぽの部屋!!




どうやら引っ越したばかりらしく、置いてあるものを処分したいとのこと。
部屋には毛布、トイレットペーパー、ネットのルーターぐらいしか置いてなくて、ほんとに空っぽの部屋だったんです。


最初はびっくりしましたが、なんかお互いにテンション上がってそこで飲むことに。

コンビニに行く途中にさらっと手を繋がれ、楽しい気分。








そして、部屋に入るまでのエレベーターで















ドンッ!!




壁ドンされるかほ。




ほんとに壁ドンする人って居るんだ…笑


しばらくわいわい楽しく飲み、ちょっと酔っ払ってきたのか迫ってくる子犬くん。


子犬くんはかっこよくてタイプだったし、キスされましたが全然嫌じゃなかったんです。







キスまでは。











そこからヤりたい様子の子犬くん。
しかし、かほ的にキスまではオッケーでもヤりたくない理由が何個かあったんです。







まず、前の彼氏と別れてから一度もそういうことをしてなかった。
なんとなく汚されたくないって気持ちがあってそういうことはしたくなかったんです。







二つ目は、この何もない部屋でするなんて無理!!
絶対ゴムとかなさそうだし、枕すらないし、なんか色々無理!!と思いました。










かほは大好きな彼氏でも絶対に避妊はするタイプなんです。
色々怖いからね。
あ、過去に何かあったわけじゃないですよ。







そういう訳で、迫られても断固拒否。






そしたら子犬くんは全力でグダ崩しにかかってきました。






ちなみにその頃のかほはちょうど酒豪ガールさんとかナンパ師とかの存在を知り始めた時期だったので、
心の中でナンパ師の人ってこういう感じなのかな?って思いながらグダ崩しを受けてました。






子犬くんは上目遣いの若干セクシーな声で色んな言葉をかけてきます。














「俺のこと嫌い?」















これ男の人がよく言う台詞ですよね。
嫌いではないけど…って言うのを狙ってるのがミエミエでむしろ冷めるんです。














「大丈夫だから」














根拠のない大丈夫、平気とかもあ〜チャラいなと思って、何回も言われると段々面白くなってきちゃいます。
何が大丈夫なんだよ!って心の中でツッコミを入れちゃいますね。
















「付き合ってない人としたくないから…」
とかほが言うと、















「俺はそういうことしてから、彼女に全然するけどね」

















これもよく聞きますが、ただしたいだけって言うのがミエミエすぎます。
そもそもしてから付き合う恋って不誠実だし、なかなか上手く行かないと思うのでしたくないです。








強烈なギラにどんどん気持ちが冷めていくかほ。
今思うとそういうつもりないのに家行った自分がダメだったなーと反省してます。


あまりにも長々としつこいので、何か黙らせること出来ないかな?と思ったかほはあることに気づきました。






















この人一回も私の名前呼んでない!









そう、私の名前覚えてないんじゃないかって思ったんです。
逆転裁判の「異議あり!」で証拠を突きつけるばりにこれしかないと思ったかほ。


















「あのさ、私の名前覚えてる?」







と聞いてみたんです。
すると…












「もちろん覚えてるよ。忘れるわけないじゃん」












「そっか。じゃあ名前呼んでみて?」









「えーっと…」








しばらく考えてる様子の子犬くん






「やっぱり覚えてないんでしょ?」







「いやいや覚えてるよ。だから…














「ゆきちゃん…でしょ?」














「私ゆきちゃんじゃないけど?」












「あれっ?そうだっけ?」












焦った様子の子犬くんは、携帯を取り出しラインをチェック。
この時の焦りようはさっきまでのお色気口説きムードと打って変わって面白かったですw








「あ〜そうだ、かほちゃんね。ごめんごめん」











「もういいよ。他の女のこと遊んでるから名前も覚えてないし間違えるんでしょ?」









「…」






ここからしばらく気まずい雰囲気が続き帰ることに。








そこから子犬くんとは連絡取ってません。
流石に名前覚えてないってツメが甘すぎますよね。

子犬くんはナンパ師ではないと思うんですけど、普段から遊んでるような社長さんだったんだろうな。







もう会うことはないなとこの時は思ってたんです。










この時は。











しかし偶然って怖いですね。






そこから二ヶ月ぐらい経ったクリスマスの夜。









フリーのかほは優しい彼氏持ちの友達とオシャレなお店を予約してクリスマスディナー。
彼氏から奪ったわけじゃなく、友達は週末に彼氏と会うから金曜のクリスマスはかほと過ごすよと言ってくれたんです。いいやつ!








予約したお店だけど、入れ替え制らしく少しお店の中で待たされてたんです。








おいしいディナー楽しみだなーなんてルンルンしてたら、見覚えのある姿が遠くに見える。







え、子犬くん!?












しかもこっちに歩いてくる?!









こんなことってあり?と思いつつ、顔を合わせたくなくて全力でマフラーで顔を隠すかほ。
不審者と思われてもいいから、顔を合わせたくなくて焦る焦る。










そのまま同じ空間でしばらく待たされたのです。















しかも当たり前ですが子犬くんは女連れで









そこの空間で、最初は立って待ってたんですが席が4つあって順番に座ったんですけど










女 子犬くん かほ 友達









の並びに。

楽しいはずのクリスマスディナーが地獄図に早変わり。







椅子の間がなかなか狭くて私と子犬くんは肩が結構くっついてる状態でした。
ここまでくると逆に面白くなっちゃいますよね。








多分気づかれてはないですが…!!







子犬くんと女の子の会話聞こえた感じでは彼女ではなさそうでした。
恐らく遊んでる女の子かな?









そのあとも少し離れた席の同じ空間でクリスマスディナーを取るというシュールな感じ。




世間って狭くてこわ〜と実感しました。
そんなこんなで子犬くん編はこれで終わりです。


今年のクリスマスは彼氏と過ごしたいな!という希望は僅かに持ちつつ、ゆるく恋活頑張って行きます!
長々と読んで頂いて、ありがとうございました!